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飛騨・五箇山~白馬 2日目-1 朝の白馬

2012年2月6日(月) 晴れのち曇り  気温(白馬)3.7℃/-9.8℃

※時期的に紛らわしいですが、この記事は、昨年(2012年)の旅行記です。


白川郷でライトアップを見た翌日、さてどこ行こう?と考えた結果、白馬にでも行こうかということで
糸魚川に宿泊し、朝から雪道をひたすら南下、白馬へと向かいました。
糸魚川から白馬までの間は、かなり積雪量多かったです。
白馬とはランクの違う豪雪地帯だなと感じました。

さて、白馬には、夜明けには着いていたかったのですが、前日の疲れが残っていて寝過ごし、
出発がやや遅れてしまいました。
向かっている途中にどんどん山に日が当たり始めて焦るというか泣けるというか…。
またこんな時に限って、あまり良くない天気予報だったにもかかわらず、
なぜか山がきれいに見えているわけですよ。
がっつり早く入って待機してる時には見えないのに。

っていうか、この日は、曇りのち雨 みたいな予報だったので、それで油断して
寝過ごしたというのもあるのだ。天気予報外れすぎ。

白馬大橋に着いた時には、完全に夜は明けていた…がっくり。




到着前は多分もっと山は赤く染まっていた…気がする。
間に合わなかったので美化されている可能性はある。
もう10分、早く起きていられれば…無念。



川の流れてる部分も入れて。


縦でも1枚。



今度は山とは逆側を見てみました。
朝日が出てきます。





残念なのは、ところどころ、わざわざ雪原のど真ん中を歩いた跡があること…。
せっかくのきれいな雪が…。もう少し目立たない場所を歩いてもらえるとうれしいんだけどなあ…。





残念なの、その2。
画面真ん中に、ちいさーーーくですが人が…。
がっつり三脚立てて立っていて、全く動かず…。しょうがないけど…。
自分はどっちかというと、他の人の視線が怖くて、こういう場所に下りて行けないタイプなので
ストレスたまります…。ずっと橋の上からとか道からとかばかりです。



少し前までは、赤みをおびていた山も、だいぶん白くなってきました。



さっきまで写真撮ってた橋です。



にしても、この日の白馬は、予想外に晴れたため、想定していたよりも朝の気温が低く(最低気温-9.8℃)、
しかも、川からは蒸気も上がっていたので、霧氷になるかなと期待していたのですが、
なぜかここはダメでしたね…。



何となく夜明けのピークは過ぎた気がするので、別のポイントから山を見ることにしました。


名所でもなんでもないんだけど、ここから見るのも好きなんです。
たぶん神城ってあたりだと思うんですが…。
雪の下は一面の田んぼです。

で、山を見に来たはずなんですが、近くには…。

何と霧氷ができていました。
さっきのいかにもできそうなとこになくて、こんなところで見られるとは!
まあ、薄い感じの霧氷でしたが…。
でも、全く期待してなかっただけにうれしさ倍増。
しばらく、周辺の霧氷を探して、うろうろしました。



山と一緒に入れられるのは、しょぼい霧氷しかなかった…。









この向きでいい霧氷がほしかったなあ…なぜか山と絡まそうとすると、いまいちな霧氷しかない。
…と思ったんですが、もしかしたらこれ、太陽の向き的に、あまりきれいに見えない角度なのかも
しれない…と、ちょっと思った。



山の方へのびていく道路。
道路沿いの木にも霧氷。


正直今回は、白馬はダメだろうと思っていたので、意外な好天で嬉しかったですね。
しかし、だんだん日が昇ってきて、霧氷もますます薄くなってきたので、この辺で霧氷撮影は切り上げました。


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雪景色の飛騨・五箇山~白馬 index 



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