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流氷の北海道2013 4日目-1 朝の摩周湖

※更新時期的に紛らわしいですが、この記事は、一昨年(2013年)の旅行記です。

2013年2月22日(金) 曇り時々晴れ  気温(川湯)-4.2℃/-20.8℃  最深積雪83cm


前日、羅臼で、一応、流氷は満足したのと、この日の網走近辺の流氷がいまいちそうな感じがしたのとで、
この日の朝は、摩周湖へ行ってみることにしました。

何度も何度も挑戦しては、見られたことのない、霧氷の摩周湖…。

いや、難しいことは分かってますよ?
でも、行ってみないことには、絶対見られないので、とにかくしつこく行ってみようと…。


で、網走から摩周湖まで早朝から向かいました。

今回も、摩周湖に辿り着く前に、夜が明けてしまいました。
たぶん川湯周辺のどこかだと思うのですが…。






なんとなーーーーく、うっっっっすらと、霧氷らしきものがついてるようにも見えるけど、
こんなものは霧氷を見たとは言えないな、ってレベルの状態でした…。
がっくり。

比較的霧氷のつきやすそうなこのあたりでこれだと、
霧氷が付きにくい摩周湖第一展望台では、まずダメだろう…。


これは車の温度計ですけど、一応、-20℃まで下がってるんですけどね…。
ま、霧氷は、気温だけで決まるわけでもないんですがね。


がっくりしながら摩周湖へ。
そうだ、霧氷はなくても、他に見たいものがあって、

結氷後、まだ雪が積もっていない段階の、透明な氷の摩周湖

これも例年追いかけているのですが、まだ見られたためしがない。


さあ、どんな状態だ!?






普通に雪積もってまっしろの状態でした・・・。
言うまでもないが、もちろん霧氷もない。


うん、そんな甘くないね・・・。
特に、この年は寒かったから、結氷も早かっただろうし、
そしたら雪も積もるよね・・・。


しかも、それどころか、背後に斜里岳すら見られず、
つい先月、1月の上旬に見た時の方が圧倒的に美しく、今回は話になりませんでした。

参考までに…1月に見た時の様子は、こちら


とにかく今回は、全く写欲も沸かず、何枚かだけ撮って、さっさと撮影終了しました。










その後、屈斜路湖へ向かう途中で見た、霧氷。





この日見た霧氷では、ここが一番霧氷らしかったですかね…。
でも光の向きがいまいちで、美しく撮れなかったんで、満足度は低い。





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流氷の北海道2013 index


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