スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1.   トラックバック(-)|
  2. コメント(-)

竹田城 2006.11.17

2006年11月17日 晴れ 時々 曇り



竹田城は、今は城跡だけが残るのですが、その城跡というのが山の頂上にあり、
晩秋の、快晴のよく冷える早朝には、雲海ができて、まるで雲の上に浮かぶ城のように見える…らしい、
というので、是非行ってみたいと前々から思っていたのでした。

なわけで、家を出たのが朝5時半過ぎ。
今の時期って、夕方も17時には暗くなってるから夜明けも遅いだろう。
雲海が消えるのは朝7時頃ってことらしいし?6時半ごろに着けばいいかー。
と思って出発したわけですが。

…思ったよりも夜明けが早い…!!
6時半ごろにはけっこう明るくなってきている!! 今の時期ってそうなのか!!

和田山に着いた頃は、普通の早朝な感じで…。しかも、雲海とかなさそうーな雰囲気。
でもここまで着たら登るしかない。山の向こう側には雲海が見えるかもしれないじゃないか!


で、6時40分頃に竹田城のある山の、山腹の駐車場に停めました。
写真は、駐車場の、徒歩での出口にある山門。
(このあたりの写真は、着いた時撮ってる暇がなかったので、降りて来た時に撮りました。)

駐車場はけっこう広いけど、停めてる車、私のだけ。
かなーり不安を感じながらも、そこからは歩きで上りです!!

噂に聞いていたとおり、駐車場には2つの看板。遊歩道 と 近道。

これ見たら、大抵の人は、「近道」の方を選ぶらしいのですが、
「近道」はとにかく悪路で、さらに、ものすごく急な石段の連続 というのを
聞いていたので、体力に自信のない私は、遊歩道から行くことにしました。ヘタレです。
↓実際、こんな感じ(左が遊歩道、右が近道 の様子。)

近道は、もういきなり急勾配の、しかも舗装されてない階段ですから。
逆に、遊歩道はそれと比べるとかなりなだらかに見えた。舗装されてるし。

ただねー、やっぱり遠そうです。
0.7kmだって。



…で、登り始めたわけですが、どんどん明るくなってく空!
焦りまくりながら、ひたすら、山の頂上へ向かって、延々と続く坂を小走りで登る!!

坂道、ゆるやかに見えたけど、ずっと坂が続いていて、
それを小走りで登るのはかなり大変です。足上がりません。
もう、心臓麻痺起こしそうですよ…。夏なら登れない絶対。
しかも、一向に着く気配がない!
あと何百メートルか分からないのがまたツライ。もうあかん…と思った頃に、看板が。



大手門址へ 250m  駐車場 600m
駐車場にあった看板には、竹田城まで700mだったはずではないか!?
なんで150m増えてるんですか!?!?

どうも、「天守台へ」って方を取れば700mみたいだったんですが…。
草に覆われた狭い道なので見つかりません。
しかも、この道は帰りに発見したのですが、さっきやめておいた「近道」並に急で、足元が悪い。
この道登るんなら、わざわざ遠回りしてきた意味が全くない。

まああと250ならなんとか行けるか、と、必死で走り、ようやく到着したのは7時前。


ご覧のとおり、もう日が差している…!
…ええと…門址の手前に、車が2台停まってました…。
登ったら、既に人が5~6人いました。下の駐車場の車は0だった。ということは、
バカ正直に歩いたの、私1人…orz

で、やっとのことで見た景色…。


遠くの方の山はそれっぽくなってるけど、竹田城には雲海、かかってませんでした…orz
あんな感じのが、この山にもかかっててほしかったのですがねえ…。
結局私が着いたのが遅かったから雲海が見れなかったのか、
元々この日は雲海は発生しなかったのか、不明のままです。
けっこう上層部の雲も多かったので、無理だった気はしますが。


この辺見ると、あったけど消えてしまった感も…しなくもないような…。

まあしょうがないので、その辺で写真を撮る。


でも、雲海ではなく、普通の雲がけっこう多くて…パッとしない…。
最初出てた太陽も雲に隠されてしまった。
雲海がないならないでしょうがないけど、せめて晴れてくれてないとツライ…。
天気予報見てきたのにこれって。
そもそも、こういう、早朝から出発しなきゃならないものは、難しい…。
しかも、快晴か雲のある晴れかまでは予報してくれないし…。
自分の目で見て快晴か否かを判断できればいいけど、夜明け前には不可能!

なんというか、お手上げです。運頼みしかなさそうだ。
しかし私はここ1年半ほど天気運に見放されているので無理だ…。

な、感じですっかりあきらめ、遠くの雲海を撮ってみたり…石垣撮ってみたり…。




で、ふと下界を見ると…虹?

画面真ん中あたりの、アーチ型の橋(というか、播但連絡道路の高架橋なんですけど)の
あたりから短いけどまっすぐ上に。
やはり一応水蒸気は多いのか??

もう雲海は時間的にももう無理なので、じゃあせめてちょっと明るくなるまで居ようと
思って粘ってたのですが、なんだかますます暗くなってきました。気持ちまで沈みますよ。

と、思ったら、雨までぱらついてきた。こんな雨宿りする場所のないところで!!
カメラは大丈夫なのか!? そして、めちゃくちゃ寒い!!
ちょっと甘く見て薄着過ぎた…。だんだん辛くなってきた…。


      *   *   *


雨までぱらついてきて、かなりもうテンション落ちた私はあきらめて下山することにしました。
が、本当、ちょっとだけ下りたとこで、突然日が差してきました。
ええ!?と思って空見上げたら、気付けばきれいな青い空。

あ、あれ?さっきまでの雲は一体どこへ!?

…そうなると、なんというか、さっき、曇っててかなりいまいちな写真しか撮れなかったとこも
今ならもう少しいい感じなんでは?と思うわけで…。
もう1回来た道戻ることにしました…。
いや、まあ戻るって言っても3分ほど歩いたぐらいだったのでどうってことないんですけど。
で、1人撮影会再開です。


さっきあんなにどんよりしていたこの場所も、すっかり様子が違う。
とはいえ、どのみち逆光なのでうまく撮れなかったけど。
そういえば、さっきいた5~6人のグループはいなくなってました。

上から見た景色も、さっきとはなんだか輝きが違います。

このアーチはとにかく目立つ。道路なんですけどね…。


円山川の蛇行の様子もくっきり。



それにしても、こんな大きい岩をこんな高いとこまで運んだなと改めて…。
枝は桜かなー。春頃来るのもいいかもと思った。



よく見かける構図。一番竹田城らしい角度だと思います。



ここを、1回下りて、再度上って、また下りたんですけど…。
普通の階段にしか見えないかもしれませんが、ものすっごい角度が急で、
1段1段が高くて、めっちゃ怖かった。特に下り。
まるで石垣と同じ角度ぐらいじゃないの!?と思わせる急勾配ぶり。
まあ、攻められにくくしてるわけだから…。
にしても、戦国時代の人は本当に大変だな…。



なんとなく、万里の長城っぽい?なんて思いつつ…。
注:私は万里の長城には行ったことはありません。



けっこう石垣だけ見てると、すごい凝ったつくりで、しかも、広いなと思った。
お城が建ってるところを見てみたかったものです。



石垣と、眼下に見える竹田の町。
手が届きそうなような、それでいてものすごい高低差でもあり、不思議な感覚。
柵とかないですからねー。そういう人工物ってほとんどなかった。
ある意味、高所恐怖症の人は苦手そうな場所かも?
でも高いとこが好きな人は楽しいと思う。私は高いとこ好き派です。


このあたりで、とりあえずいったん車に戻ることに。
帰りは、例の「近道」とやらで戻ってみよう、と思って進んでたはずなのですが…。

なんか、こういう道なき道だし、いかにも近道っぽいじゃないですか。
でも、出たところというのが、↓ここ。

行きに通ったとこだよここ…orz
駐車場までは、車道で600mて…orz
一体近道はどこから行けばよかったんだろう…。
結局近道のすごさを知ることなく終わってしまった…。

まあ駐車場までの600m、今度は下りだったのでまあ楽々。
で、車に戻った後、思い出した。

一番最初に着いた時に来たあたり、大手門の付近、
後で写真撮ろうと思ってて、結局撮り忘れた…!
2度と来ないかもしれないので撮っときたい!
と思って、今度は車で上りましたよ…。門付近に停められそうだったし…。
他に誰もいないし、10分ほどだし、いいかなー…なんて…。ははは…。

車で行くと、あっ! という間に到着。文明の利器はすごい…。

で、大手門の辺りをちょっと撮影。

とはいえ、まあ同じような景色なんですけどね。
ただ、天気が。さっきよりもさらに増してものすっごい晴れっぷり。
雨とか降ってたの嘘みたい。



たぶんこれ全部桜じゃないかと思うんですけど…これが咲いたらまた全然違う景色なのでしょう。




そんなわけで、車も気になることだし、今度こそ本当に山を下ります。
なかなかマイナー感溢れる場所でおもしろかった。
最初にいた5~6人の写真グループはいかにも写真マニア な方々、でしたが(自分もだが…)、
これぐらいの時間になると、割と普通ーの個人の観光客?もちら、ほら。
どれぐらいの知名度なんでしょうねえ…この場所。

寂れっぷりはそれなりによくて、なんだか常に、「荒城の月」を口ずさんでいた私。
いやあ、あの歌似合いますよここ。



で、帰りにふもとからも1枚。
山の頂上付近にけっこうな幅、建ってるのが分かるかと…。見えづらいですけど…。
いやまあ、よくこんな場所に城作ったな、と本当、感心しました。
当時は舗装された道なんてなかったのに…。


      *   *   *

まあそんなわけで、なんだかんだと2時間半もいた竹田城…。
あまりにも気象的に予報が難しいこと、そして、早朝に出なければならない負担を考えると
たぶんもう次に雲海にトライすることはないと思いますが、
竹田城自体にならまた来てもいいですね。
今回は、季節柄、枯れたような茶色い芝に覆われてましたが、この芝が緑の季節に、是非…。
(私、枯れた芝の風景はどうも好きになれないもので…そういう意味でも雲海はもういいです…。)
ただ、夏が苦手なので、夏にこういう日の遮る物のないとこに行く自信はなく…てことは
春か、秋口ぐらいか、の、かなり限定された期間に来なければならない…。
けっこう難しそうだ…。


この日、この後は、ここからけっこう近いことが判ったので行ってみることにした丹波三山へ。
まずは高源寺に向かいます。
この日はまだ紅葉には早いの分かってたんですけどねー。
でもまあせっかくだし…。

その様子は、紅葉のカテゴリでやっておりますので、よければそっちで。  
→ 丹波三山巡り1 高源寺 2006.11.17




竹田城 index







  1.   トラックバック:2|
  2. コメント:2

コメント

こんにちは
私も今年の7月2日に竹田城跡に行ってきました。中腹の駐車場に車を止めて、私は近道の急な階段の道を登りました。中腹の駐車場には私の車しか無いのに、城跡に行くと数人の方がいらっしゃいました。どこから登ってこられたのかと思っていたら、大手門まで車で行けるんですね。はじめて知りました。むっちゃしんどかったです。写真はあまり上手く撮れませんでした。また、行きたいと思っています。
  1. 2008/07/21(月) 09:46:29 |
  2. URL |
  3. 藤本 博敏 #-
  4. [ 編集]

藤本さん、こんにちは。
夏にあの急坂を登られたとは!私は11月の遠回りのゆるい坂でも汗だくでしたよ…。
でもどうもほとんどの人が、登るなら近道の急坂の方を選ぶみたいですね。

竹田城は、大手門の真下まで車道は延びていますが、
既に先客があった場合、車を停めるスペースがない恐れがあるのでちょっとバクチです。
車が数台停まっていたら、Uターンも、し難いですし。
(まあ全く無理ってことはないと思いますが…。)
すいてると確信持てる時間帯なら大丈夫かと思います。
車でのぼるとびっくりするぐらいあっという間に着きました。

私もまた、今度は草が緑の時期に行ってみたいなと思っています。
  1. 2008/07/22(火) 09:17:26 |
  2. URL |
  3. かわ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://m620t06.blog52.fc2.com/tb.php/181-81feccce

竹田城について--お城の冒険

竹田城竹田城(たけだじょう)は兵庫県朝来市和田山町竹田にあった中世山城。縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)。また城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の霧|川霧により霞むことから天空の城の
  1. 2007/02/11(日) 01:13:31 |
  2. お城の冒険

竹田城について--お城の冒険

竹田城竹田城(たけだじょう)は兵庫県朝来市和田山町竹田にあった中世山城。縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)。また城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の霧|川霧により霞むことから天空の城の
  1. 2007/02/21(水) 14:25:37 |
  2. お城の冒険




旅行記

テーマ別記事

更新履歴

Recent Comments

Recent Trackbacks

Links

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。