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北海道2007冬 2日目-2 ガリンコ号からの流氷 2007.2.21

そんなわけで、ガリンコ号、7時15分のチャレンジ便、出航です~。
とは言っても、最初の方は、ひたすらただの海!


10分ぐらい経っても、まだ流氷帯の気配すら見えない…。
本当に大丈夫か???
事前にネットでいろいろ見た限りでは、紋別ではあまり見られなかった という情報が多かったこと、
前日夕方の流氷情報を見ても、けっこう離れてしまっていることからしても、
どうもいまいち見られる気がせず…だったり。

でもこの便はとてもすいてたので、別に場所取りする必要もなく、船室に入ってみたり、
写真撮りにデッキに出てみたり、で、割とリラックスタイムだったので、
まあ延々の青海航行も苦ではありませんでしたけどね。


ひとしきり船の中ウロウロした後は船室でしばらくボーっとしてたら、
20分ほど行った頃にふと見ると、海面に薄く氷が張ってる!
慌ててデッキに出てみました。


港内なら普通に見かける気もするけど、こんな大海原も凍ったりするんですねえ。
美しいです…。そして静寂。

見渡す限り、薄い氷が張ってる様子はかなり幻想的で、いいもの見たなーって感じ。
これが見れただけでも紋別に来てみて良かったなーと思えた。
が!
これを見るためにわざわざデッキにまで出てきたのは私1人だった…。なぜだ…。
(いやまあ寒いからなんだろうけど。)

で、こういうのも見れたことだし、そうそう遠くないうちに流氷帯に着くだろうと思って、
その後しばらくデッキにいました…。バカです。
一応、ガリンコ号のドリルが見れる場所を確保しつつ。
いくらすいてても、ドリルが見える場所は、早めに確保しとかないとゲットできませんからねー。

しかし寒い。
ただボーっと立ってるだけなので寒いです。
なので、手持ちの温度計を見てみた。
去年買ったんですが、初めて役立ったよ。
(後で知ったのですが、ガリンコ号にも
温度計はあるらしいです…しーん…。)

それにしても、これで-5℃?
もっと寒いと思ったんだけどなあ。
黒いバッグにくっつけてたんだけど、たぶん
日が当たってちょっと暖まってたからだと思っておこう。



そうしているうちに、「まもなく流氷帯に入ります」のアナウンスが。
出航してから30分かけてようやく…!

正直、途中までは、かなり、
本当にちゃんとした流氷帯に入るのか? とか
さんざん遠くまで行って、プカプカのとこちょろちょろ行くだけなのでは? とか
疑り深くなっていたのですが…。
いったん見え始めるとぐんぐん来た!ちゃんとした流氷帯っぽいではないですか!


↓流氷帯に入るなり、今回は見られないと思っていた、せりあがった感じの流氷が!



↓しかも、1個1個が前日見たのよりもかなり大きい!



↓ガリンコ号がドリルで氷をガリガリしているところ。

しかし、この位置からはドリルは半分ぐらいしか見えてません。
ので、いまいちガリガリする様子をうまく撮れない…ってことで、3枚ほど撮ってあきらめ
せっかくけっこう長い間粘ってゲットしたこのポジションを早々に他の人に引き渡しました…。
もう何枚か撮っといてもよかったなと後でちょっと思った。

↓流氷に写るガリンコ号と私の影(笑) 流氷は乗れちゃいそうな大きさです。


まあ、朝で、太陽が低くて、順光で撮ろうと思ったらガリンコ号とか自分自身の影が
思いっきり入ってしまうことの対策は思いつかないまま終わったわけですが…。


それにしても、すごくいいじゃないか! ガリンコ号!
今回はもう流氷らしい流氷は見られないと思ってたのに、
快晴の中、こんないい状態の流氷が見られるなんて…!
もちろん、流氷の勢いがある年は、こんなものじゃないってことは分かってますが、
今年にこれだけ見られたってことに感激。
予想さえしてなかった状況にかなり感涙ものです。




流氷の海は本当に静かで、「本当にここは海!?」 っていうほど波がありません。
なんだか時間が止まったようなとても不思議な気持ちになりました。


ガリンコ号の赤と、流氷の白、っていうのも、やっぱりとてもいいです。


流氷の中を進む時の、船の、ゴウンゴウンって感じの音が楽しかった…。
船が流氷にどんどんあたって行くのが体感で分かるのです。


にしても、天気予報…晴れだなんて一言も…最初から晴れって言ってくれてたらもっと
昨日から楽しみにできたのにー。


と思ってたけど、この天気が嘘のように、午後には吹雪になるのだが…。
やはり侮れない、天気予報…。



流氷の色は、一見、白ですが、それは流氷そのものの色ではなく、上に積もった雪の色なんですねー。
勿論、だからこそ真っ白できれいんですけど、
でも流氷本来の色というのもこれがまたきれい…。薄い、透明な、青。
自然が作り出した美しいものって、人工では真似できない美しさだなって思います。


そして、やっと見られた、 「水平線まで流氷で埋め尽くされている」状態!

いや、まあ、厳密に言えば、途中に隙間ありますけど…。
それは見逃してやってください…。




↑この写真、水平線上に、すごく小さいですが、氷が浮きあがっててるみたいに見えるのですが、
(左の方が割と分かりやすいですが)
たぶんこれは、「幻氷」という現象で、蜃気楼の一種らしいです。
まあ、これは小規模ですけどね。
これが見えると海明けが近いとかなんとか…。胸中複雑…。


で、↓この写真撮ってる時に、 「まもなく流氷帯を出ます」というアナウンスが。


なんだか夢中で写真ばかり撮ってて、
「何もせずにただボーっと流氷を眺める」
ってことができなかったのがちょっと残念だった…けど、とてもいいクルーズでした。
流氷帯滞在は20分だったけど、かなり満足度高かったです。
陸からは見られなくても、海の上で見られるというのは大きいですよ。
砕氷船ってすごいなって、改めて思いましたね。



で、船は流氷帯を離れます。



離れ始めるとぐんぐん離れます。

でも天気がいいと、海の青と、氷の白の組み合わせがきれいだなって思えます。



朝は凍ってた海も、かなり融けていました…。
今年は暖冬のため、北海道付近に流氷が来るとすぐ融解してしまって、少なかったそうなのですが、
なんだかこういうの見ると納得…というか。切ないなあ。
どうにかならないのかなあ…温暖化。



ガリンコ号の周辺にもカモメいたんだー、と、流氷帯から出て気づいた…(笑)
餌やる人なんていないと思うんだけど、なぜついてくるのか?
それとも餌を与える人というのは稀にでもいるのだろうか?不思議だ。


そんなわけで、ガリンコ号、「チャレンジ便」終了。
流氷の上ではゆっくりだけど、帰りはとばしまくるガリンコ号(笑)


結局1時間25分ぐらいの航行でした。
「最大2時間まで」ならもう10分ほど…と思ってはいけない…。
それは流氷までの距離がもっと長かった場合のことであり…。

とにかく、ガリンコ号には感謝です。
前日までの微妙な気持ちはこれでスッキリ消え去りました!
ほんとにこの便に乗ってよかった!
朝のチャレンジ便はオススメですよ~!
紋別に泊まってないと乗れない(=この日を紋別のために捧げることを
少し前もって決めなければならない)のがネックなんだけど。



2日目-1.紋別の夜明け~ガリンコステーション に戻る←   →2日目-3.オホーツクタワーとゴマちゃんランド へ続く

北海道2007冬 index




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