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冬の北海道・流氷4日目-1 斜里~プユニ岬

2008年3月3日(月)晴れ時々曇り

4日目です。
晴天は今日までの予報。今日は気合入れていかねば、と思っていたので、
朝一のウトロ行きのバスに乗る前に、斜里の海岸辺りまで歩いて行ってみようと思っていました。
できれば海辺で夜明けを見たいな♪とか。
が、なんだか、猛烈に疲れがたまっていて、結局夜明け前には起きれず…。
かなり時間制約ギリギリで、とりあえず海の見えるところまで行ってみる、ってだけで精一杯でした…。
やっぱり計画に無理があるんだよ…去年も最終日に風邪ひいて大変だったし…。


そんなわけで、何とか辿り着いた斜里の海岸…。でもなんとなくパッとしない。
以前、かなり近くで見たはずなんだけど、この辺、どこまで行って大丈夫なのかも分からないし。
以前見た場所はもしかしたらもうなくなってたりするのかもなあ…。
この日は特に、水平線あたりが霞んでいたので、流氷の白と空の境目がくっきりしてなかったのが
残念です。



とりあえずズームでももう1枚。
北浜のように、ゴロゴロと大きい流氷があるわけじゃないんだけど、その分、
陸の高さと流氷の高さが同じなので、迫ってくる感がちょっとあったかも。
でも、今日はなんだかまだ疲れてるし、時間にもさほど余裕ないし、
もうちょっと近くまで行ってみるのはやっぱりやめて、戻りました。


で、ホテルに戻ってくる時に気づいたのですが…。

昨日着いた時は、真っ暗だった上に、よぼよぼだったので全く気づかなかったんだけど、
JRの知床斜里駅が、ものすっごい変わっててびっくり!
なんやなんやこの妙に小洒落た駅舎は!
こんなの斜里じゃないよ!!


しかも、更にありえないことに!!

なにこの妙にきりっとしたバスターミナルは!!
歓 迎  って書いてあったアーチは、跡形もなく消えていた…。

去年までは、いかにも昭和時代からの観光地です、って感じだったのに…。
↓参考までに、去年の斜里駅(手前左側)と、バスターミナル(画面奥)の様子。

私がまだ学生だった頃、初めて北海道に行った時と全く変わらず
いつもここに来るたびに懐かしい気持ちになってたのに、がっかりだよ!!

まあ、浜小清水の新駅舎と比べたら、デザイン的にまだ斜里駅のが許せるけど…。

朝から、そういったことでショックを受けつつ…
とりあえず、自然センター行きの始発バスに乗り込みます。
なんだかんだ3年連続で、この時間の便に乗ってるよ…。
始発はいつも空いていて、快適快適。
今年は流氷が豊富なせいか、去年より多くて5人ぐらいいました。

が、今年は去年よりは天気が悪いようで、山が見えないのがちょっと残念でした。

斜里岳にも雲が…頂上だけちょっと見えてるけど。
去年は裾までとてもきれいな状態だったのに。

斜里岳を見るのには、こっち側の座席は適しませんが、
流氷を見たい場合は海側の席をゲットしましょう。
ウトロ方面へ向かってる場合は、進行方向左側が海です。
道中、海が見えるのは、ひたすら左側ばっかりです。




出発してしばらくは海から離れた場所を走るこのバスですが、
その後、海岸沿いに出て、その後はずっと海を見ながら進みます。
いや~本当、絶景でした。
ただただボーっと流氷を眺めながら、のんびりとすいたバスに揺られる…
なんていう贅沢な時間なんだ…。



去年もこのあたりではけっこう流氷が接岸していましたが、
今年は、接岸していない場所は全くない、100%の海岸で接岸してました。
2年前は0%だったので、流氷観光の難しさと当たり外れの大きさを痛感します。
そういえば、この日は、2年前に知床に来たのと、全く同じ日だ。(3月3日。)



だんだんウトロへ近づいてきました。
去年はウトロに近づくと、開放水面が増えてきたのですが、
今年はウトロもしっかり接岸しているみたいで、来た甲斐があった!


去年はとりあえずウトロで降りて、ホテルに荷物を預けたけど、
バス便が少なくて不便なので、今年はもう荷物持ったまま自然センターまで行って、
自然センターのロッカーに預けました…。いろいろ不便だな。

自然センターに着いて、最初に向かったのはプユニ岬。

このような道、ひたすら緩やかな下り坂を1キロほど歩くと着きます。
さっきのバスで通ってきた道なのですが、プユニ岬でバス停があればなあ…。

もっと遠いと思ってたので、「車がないと行けない場所」として、
私の中で残念ポイントの場所だったんですが、よく考えたら1キロだったら余裕で歩けるんじゃ?と。
道も1本道だから絶対に迷わないし。
ただ、まあ、往復で30分以上歩くためだけに費やすことになるので、時間は勿体無いけど。

でも、行った価値アリ!
着いた先には素晴らしい景色が!!


見事に流氷に埋め尽くされている海!
オホーツク海が陸地になったかのようです。
これが海だなんて信じられない光景です。
スケールの大きさに、ただただ立ち尽くす…。

見れたらいいなとは思っていたけど、ここまでのが見られるとは正直思ってなかった…。
今まで見て来た中で3本の指に入る絶景だったかも。
歩いてでも来てみてよかったなー。
この場所に今自分がいることに感謝…って気分です。

ただ、この場所、プユニ岬の辺りであることはたしかなんだけど、
帰ってから気づいたのですが、一応展望台ぽくなってる場所というのがあるらしく、
そこには「プユニ岬」っていう看板が立ってるようなんだけど、
私はそれを見ていないので、いちばん景観のいいあたりからは少々ずれてるかも…。
下調べが足りないのもあるけど、情報がまた少なくて…。


海岸沿いを道路が走ってますが、それがさっきバスで通ってきた道。



右向いても左向いてもひたすら流氷。
この写真では奥の方に少し隙間見えますが、でも水平線はひたすら流氷。
それにしても、景色が大きすぎて、カメラの広角側が全然足りない…。



岬の部分は断崖になってるので、下を覗き込むと、真下にまで流氷がある。
もちろんここでも、海は完全に止まっていて、波も全くない。
改めて、流氷のイメージは 静 だなって思う。
この止まった感じは去年は味わえなかったことです。



流氷ウォークの人たち。最近流行ってますからね。
意外と沖まで出てるんでびっくりした。
そこまで歩くとなると往復だけでけっこう時間かかりそうなんだけど…って場所にいた。
去年や一昨年は、陸に打ちあがった流氷の上を歩いた とか、散々だったようだけど、
これだけ本格的にやれるとなると、これは価値あるかも。
しかし、完全予約制なので、予約に縛られるのが嫌な私にはなかなかハードルが高い。
もし、写真が撮れるのなら、すごい風景だろうので、やってみるかもしれませんけどね…
完全防水のコンデジでも買っていつか挑戦しようかな…。




ズームでウトロ港のあたり。
左側がオロンコ岩、右側が三角岩、その奥のが亀岩 …でいいのかな?
港も完全に流氷に閉ざされています。



この絶景も、天気がよかったからなお際立ってるんですよねー。
流氷の白にはやっぱり真っ青な空が一番似合う。





流氷の上に、雲が影を作ってる様子も、とてもきれいでした!

とにかくここでは絶景にただただ圧倒されました。
車がない場合、アクセスしにくい場所ですが、歩きやすい道を1キロ歩けばなんとかなるので、
流氷がある場合は、また来てみたいです。
ここは、夕日の名所でもあるので、夕方に見てみたいですね。
去年もバスから見た夕日がとてもきれいだったし。
夕日狙いじゃないなら、午前中の方がたぶんオススメです。



…ただ、自然センターから来る時は、ずっと下り坂だったんだけど、
まあ、つまり、自然センターに戻るには、ずっと登りなわけで…。
それは、それなりに、大変でした…。帰りの方が時間かかりました。


さて、せっかく自然センターまで来てるので、
今年もフレペの滝の遊歩道を歩いてみました。
それは次記事にて。



3日目-6 流氷・おーろら編 に戻る ←   → 4日目-2 今年もフレペの滝遊歩道 へ進む 


冬の北海道・流氷2008 index
 





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コメント

思い出の流氷です

はじめまして。
愛知県に住む加藤といいます。
数々のすばらしい流氷の写真、拝見しました。
今年はしっかりと接岸していたのですね。
確か、3年前に行ったときは、青い海でがっかりしました。
今年7月、学生時代の最後の冬休み、ウトロで過ごした思い出を題材に小説を出版しました。
家主さんが歩き回られたところもふんだんに描いています。
出版社の紹介ページを貼り付けておきますので、ご参考まで。
http://www.gentosha-r.com/products/9784779003349/
これからも良い旅をお続けください。
  1. 2008/12/07(日) 22:42:23 |
  2. URL |
  3. 加藤俊寿 #ax4px7aw
  4. [ 編集]

加藤さん、はじめまして。
写真をお褒めいただき、ありがとうございます。
流氷は、近年は接岸日数も量も減っていますよね。
私も2006年に行った時は、既に海明けで、真っ青な海にがっかりしましたが、
3年続けての挑戦でしっかり接岸した流氷に出会うことができました。

小説を出版されているとは、すごいですね。
私が歩いた場所も描かれているとのこと、関心が湧きます。
ネット書店で探してみたいと思います。
1980年代と言えば、今よりも流氷に勢いがあった時代ですよね。
その時期に行かれているとは、羨ましいです。

今年はいろいろと、一人旅をする機会がありました。
これからもずっとこんな感じでとはいかないと思うのですが、
どんな形であれ、旅は続けていきたいなと思います。
  1. 2008/12/08(月) 22:24:11 |
  2. URL |
  3. かわ #-
  4. [ 編集]

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