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夏の北アルプス 2日目-1 栂池自然園・風景編 2008.8.11

2008年8月11日(月) 山は曇り、下界は晴れ  気温(白馬)32.2℃/18.7℃


この日も山方面へ行くので、ちょっと早起き、
6時前には糸魚川を出発し、7時前に白馬に到着しました。

2泊3日の日程のうち、2日目と3日目は白馬周辺で、
どちらかの日に八方池、もう1日は栂池自然園に行こう、と思っていて、
当日までこの日はどっちに行くか決めてなかったのですが、
朝、白馬に着いてみると、一応いい天気ではあるんですが、
どうも既に山に雲が出始めている気がして、
じゃあ、ってことで、この日は栂池自然園に行くことにしました。

しかし、その判断は、大いに間違っていた…。

通常期は始発8時の、栂池パノラマウェイ、この時期は繁忙期で7時からだというので、
始発前から待ってた人がはけたころかな、と思われる7時15分頃、ゴンドラ乗り場に行ってみると…。

大・行・列

えええ~。繁忙期とはいえ、最も混む日とかじゃないはずなのに。
なんでや!?

と思ったら、なんと! 機械?の側のトラブルで、始発から全く動いてないらしい…orz
ここで一向に進まない行列に並び続ける羽目に…。
30分ぐらい待った後、ようやく列が少しずつ進み始める…。結局最初のゴンドラに乗れたのは8時頃。
早起きの意味、全くなし。
今日、早く降りて来られたら、午後は、白馬大雪渓のふもとまでだけでも行ってみよう、
と思ってたんですが、この段階で、その案はぽしゃってしまった…。

山だけに、悪天候で遅れたなら、なんとなく割り切れるんだけど、
こんな穏やかな天候でこれはないわ…。




明日、絶対に八方池に行くつもりだったので、相互乗車券というのを買いました。
それぞれに買うよりも600円安い。有効期限は3日です。
しかし、今思うと、よくこんなばくちなことできるなと…。
天気予報が外れて、雨でも降ったらどうするつもりだったんだろう…?



最初に乗り場に着いた時にはそれでもまだ晴れていたのに、待ってる間にだんだん曇り始め、
更に、30分ほどかけてゴンドラやロープウェイ乗りついで、上まで行くと曇ってた…。
なんだかなあ…。

この建物を過ぎるとすぐに、自然園の入口です。
温度計があったのですが、朝8時30分の段階で、18℃でした。
曇ってて、8時半で18℃は微妙だなあ…。

とにかくここからはひたすら歩きです。




最初のあたりはアップダウンもなく、なかなか快適に歩けます。
正直、このあたりを歩いている時は、私、かなりなめてました。
入口近くにはあんなに立派な施設がいろいろあったりとか、
自然園 っていう名前も、なんだか公園の延長?みたいなイメージで…。
本格的なトレッキングコースって、これまで歩いたことなかったですからね。


栂池自然園では、ぜひとも、ワタスゲとニッコウキスゲがみたいと思ってたんですが、
歩き始めて10分も経たぬ間に、早速ワタスゲの群生が!



ワタスゲって、前日の弥陀ヶ原でちょろっと見たのが人生初。
それまでは1度も見たことがなかったので、ちょっと感激。
時期的に少し遅いかも…って思ってたんですが、間に合ってよかったー。
最盛期だったらもっとすごいんだろうけど。

もっとじっくり撮ろうとも思いつつ、なんだか曇っているので、
帰りにもう1度同じ場所を通るから、その時にゆっくり撮ろう、と、
とりあえずここは進みます。
後の方が時間も読めるし、ゆっくり撮れますしね。



それにしても、気持ちのいい場所です。
山が見えないのがとても残念なんだけど、爽やかな高原の夏って感じで…。


ところが、その思いは、コースを進み、楠木川という川を渡った途端に急激に覆されます。


楠木川にかかる橋。
わーい、ピクニックみたい♪
なんて思っていたのも束の間、その後、突然、険しい登りに…orz



なんなんでしょう、さっきまでの木道とは打って変わっての、この岩ゴロゴロの道は…。
これ、雨降ってたら怖そう…。
この後は、木道になったり、こういう荒々しい道だったり、いろいろ変化していきました。
しかも、曇ってて空も山も見えないのに、時々、薄日が差してきたりして、暑い…。
もしかして、ここも意外とハードな場所なのか? と、初めて気付いた。

登り坂になると同時に眺望もいまいちになり、ここからの道は、辛い場所の方が大半だった…。



なんだか両側を木で覆われていて見晴らしの悪い上りをゼーハーいいながら登り続け、
気付けばこんな高さにまで来てた…。
下の方に見えてるのは、2枚前の写真の場所あたりだと思う…。
そりゃきついわ…。

私、見晴らしのいい場所ならそれなりに歩きも楽しめる方ですが、
山歩きそのものはたぶんけっこう嫌いな方なので、
ここの、途中の道の登りは本当にしんどかった…。
まあ、それでも、要所要所に見所が待ってるから、何とか頑張れるんですが。



浮島湿原の近くで。
うっすらと雲が切れて、僅かにだけど雪が残る山が見られました。
めちゃくちゃきれいだったですねえ。
この時私は勘違いしました。
「もしかして、天気、いい方に向かってる?」
もう少し待ったら、もっと天気がよくなるような気がして、
浮島湿原は、帰りにゆっくり見ることに…。
まあ結果からいうと、今、この瞬間が、一番天気よかったわけですが…。

浮島湿原までは、往復ほぼ同じ道なんですが、ここから先は、ぐるっと1周するコースに
なっています。(で、最終的にまた浮島湿原に戻ってくる。)
一応目指すは、いちばん奥の、展望湿原。
そこからは、白馬大雪渓が目の前に見える、とのことなので…。


特に深く考えず、また昨日と同じように、時計と反対周りに進むことにしました。
これは何なんだ?私の癖なのか?


浮島湿原のあたりは平坦なのですが、その先はまた再び登りに…。


銀命水のあたりの、ニッコウキスゲが満開という情報だったはずなんですが、咲いてたのはこの程度。
やっぱりニッコウキスゲについては、微妙に遅かったです…残念。


更に進むと、モウセン池。



このなんだか油が浮いた状態は、いかにも湿地帯って感じがします。



その後、更に道は険しさを増し、ますますヨレヨレになりながら、展望湿原を目指します。
おそらく一番低そうな楠木川の場所の標高は1850m、展望湿原のあたりが2010m、
160mも高低差があるとは、来る前には想定してなかった…。



ていうかこれが道!? っていう…。
とにかく、登りが苦手な私は、途中の浮島湿原からでも、けっこうな時間がかかる…。
そして暑い。とにかく暑い。こういう風通しの悪い道、本当に苦手。
これが涼しければもっと楽勝だったのだが、暑さが全くダメな私には苦行でしかない。




そして、ついに、白馬大雪渓が目の前に見える という、展望湿原まで来たのですが…。



ええと…分かります?ガスってる向こうに、なんとなく雪の塊みたいなのが見えるのが…。
一番見えている時でこれです。
元々、この時期は見られる日が少なそうなのに、この日は曇りがち。
見えるはずがない、なんてこと、ちょっと考えればすぐに分かっただろうに…。
地形の関係か、この辺は特にガスでもやっていて、周囲の景色もきわめていまいち、
撮るもんがない…。



ここ、人が座れるスペースになってて、天候が回復し、大雪渓が見えるのを待つ人がこんなに…。
緑の向こう、真っ白な場所に、大雪渓があるはずなんですが…。
手前が湿原のようなんですが、それもあまり花も咲いてなくて地味…。
私も休憩がてら30分ほど待ちましたが、あきらめて戻りました。




戻りは、やせ尾根 のあたりを通って戻りましたが、これまた下りが急で急で。
これ、逆ルートにしていて、ここを登る羽目になっていたら相当泣けていただろう。
前日は、逆に回ればよかった、と思ったけど、この日はこっち回りで正解だと思いましたよ…。

それにしても、天候が回復するどころか、なんだか雨が降りそうな雰囲気に…。




少々急でも、下りならスタスタ行けるので、気付けばあっという間に再び浮島湿原に戻ってきてました。


でも、やっぱり、さっきよりも天気が悪くなってる…。
なんだかんだ、ここが一番の見所だったので、ちょっとでも天気がよかったさっき
見ておけばよかった…。


こっちの方が、ニッコウキスゲがいっぱい咲いてました。
(いや、それでも最盛期と比べたら少ないだろうとは思うんだけど。)



やっぱりニッコウキスゲは華やかでいいですねえ。
曇ってるのはしょうがないにしても、せめてもう少し、バックの山が見えたらなあ…。



そして、こっちにも、ワタスゲ。



とても気持ちのよい眺め…。
細くて狭い道を登ったり下りたりの閉塞感が苦手なだけに、この視界の広がりが心地いい。





緑一面の中、白いワタスゲが揺れるのを見てると、夢の中の世界のよう。



再び楠側を渡って下りていくのですが、
この川のあたり、なんだか、お弁当ポイント?になってるようで、
人がいっぱいいてびっくりした。



途中、空気が、ヒヤッと気持ちいい場所があったので、何だろう? と思って見てみると、
たぶんこれは風穴ではないかと。
正確な場所がちょっと分からなかったんですが、このあたりにあったはずなんで。
それにしても、行きは、登りが辛すぎて、全く気付かなかった。



ふたたび、入口から割と近くのワタスゲが群生してる場所に戻ってきました。
天気は行きの時よりも悪い…。



こっちの方が、ワタスゲの密度もあり、間近で見られる感じですね。
でも、浮島湿原の方が、場所としては好みかな…。




ビジターセンターなどが見えてきました。
ここまできたらもうゴールはすぐ。

結局4時間弱、ぐらいの滞在でした。
大雪渓待ちをした割には、通常の所要時間考えても、私にしては早かったかも。
どうりできついはずだわ…もっとゆっくり回ってもよかったかもしれません。
これが晴れてて山が見えていたら、くどくどねちねちあちこちで写真撮るのに時間を使い、
一向に進まないんだけど、まあ、曇ってるとどうも淡白になってしまうので…。


帰り、ロープウェイとゴンドラで下まで降りてくと、
下は、晴れてるやん…。
こ、こんなもん?
やっぱり夏の山は天気が難しいなあ。


なんだか想像していたより、けっこう山歩きっぽかった栂池自然園でした。
大雪渓が見えないなら、奥まで行かずに、浮島湿原までのショートカットコースにしとけば
よかったです。次の機会があれば多分そうする。


さて、次は、ここで見たいろんな花を、花期の参考・覚え書き としてアップしておこうと思います。




1日目-4.弥陀ヶ原 へ戻る   → 2日目-2.栂池自然園 花編 へ進む 
 
夏の北アルプスindex 




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