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夏の北アルプス 3日目-4 白馬大雪渓(途中で挫折) 2008.8.12

2008年8月12日(火) その4

この日は、時間があれば、白馬大雪渓も少しでいいから見たいと思っていたので、
ちょっと慌てて八方尾根から下りてきたのですが、
大雪渓の入口である、猿倉行きのバスを、あと少しのところでで乗りそこねた…。

その時点でちょっと考えれば、ダメ元で自分の車で行ってみればよかったんだけど、
向こうは駐車場が少ないそうだし、行って駐車場がなくて引き返すという最悪の事態に
なることを考えたら、やっぱり自信がなく、結局、次のバスを待つことに…orz
次のバスって言っても、1時間ほど先ですからね…。
正直、この時点で、大雪渓を1歩でもいいから踏む っていうのはかなりきびしい状況に…。


朝コンビニで買っておいた、塩むすび からあげセット を、バスの待合室でしょぼしょぼ食べる…。
こんなことなら八方池の畔で食べておけばよかったよ…。


ようやく次のバスが来たので、それで猿倉まで行きました。
乗客少ないのに、運転手さんの他に車掌さんも乗っててびっくり。
途中の道が狭い場所があるので誘導などもするような感じみたいです。



これが猿倉の小屋。(写真は帰りに撮ったものですが。行きは急いでたので。)
けっこう立派で売店などもあり、登山をする人はここで入山届けを書くのかな?
白馬尻までなら届けは必要ないそうなので、私はそのまま進みます。




とにかく、時間がないので、すぐに歩き始めます。
片道1時間強かかるらしいのに、帰りのバスまで2時間20分ぐらいしかありません。
できれば1歩でいいから大雪渓を踏みたい。
それが無理なら、最悪でも、白馬尻までは行きたい、っていうの目標で。

しかし、ここの道は、八方尾根ほどにはきつくないんだけど、
ずーっと変化のないだらだら登り。これもけっこう疲れる。
時間に余裕があって、ゆっくりのんびり歩けるならたぶんそんなにきつくはなさそうな感じだけど、
私はとにかく急いでいて早足なのでけっこうきます。

それ以前に、前々日の立山、前日の栂池、そしてこの日の午前の八方尾根、と、
すでにさほど体力のない私はいっぱいいっぱいの状態なわけで、
その状態で急いで歩く、ってのがきつい…。




見える風景も、どうもパッとしない…。
まあ天気がベタ曇状態だから余計になんだろうけど。
でもね、こういう、普通ーーーの、木のおいしげってるだけの、山 ってのが
私はどうも全く好きになれないもので…。



人が多い時だったら、この橋渡るの大変そうだなあ、と思う。
しかしこの日はとにかく人が少なく、ひっそりしてました。
おそらく時間帯のせいでしょうが。
普通は朝に行きますよね…。




とにかく、道中に、見所らしい見所がないので、この程度の変化でも撮らざるを得ない。


それでも、まだ、途中までは、傾斜もなだらかで、道も歩きやすい状態だったのですが、
進むにつれて、だんだん険しくなってきました。







当然のことながら進みも遅くなってきます。
しかも、私の苦手なこういう両側が木に覆われた、けっこう苦痛な道です。
しかも、こんな天気なのに、暑い…。汗ダラダラで消耗しまくり…。

どうしよう。帰りのバス(最終)の時間に間に合わせるには、
もう15分歩いても到着しない場合、引き返さなければならない。
時間を費やして、しかも、体力的にもヨボヨボになって、
その結果がこの冴えない景色を見ただけ ってことになるのか?

と、かなり焦り始めた頃、やっと、白馬尻小屋が見えてきました!



いや…本当、嬉しかったですよ。
最低でもやっぱりここまでは到達しておかないと、ブログの記事にすらならないですから。


そして、白馬尻小屋の前から見た、大雪渓。



天気は冴えないけど、ここまで来るとけっこうな迫力。
それに、今まであんなに暑かったのに、ここにいるとすごく涼しい。
雪渓の影響?



小屋にかかっていた温度計では21℃でした。
でも、正直なとこ、ここで21℃ってのはちょっとがっかりでもありますね。
仮にも大雪渓なんだから15℃ぐらいであってもらいたい。
ていうか、21℃をこんなに涼しく感じるってことは、
道中は一体何℃だったんだろうと…。



大雪渓を前に、お弁当を広げてるグループがちょっと羨ましかった。
私なんて、バスターミナルでしょぼしょぼと…。
1本早いバスに乗れてたら、私もここで食べてたのに…。


その後、大雪渓の目の前にまでだけでも行ってみようかと、ちょっとだけ道を進んでみたんですが、
そこから先もまた登りになっていて、まだ少し時間がかかりそう。
これはバスに間に合わないか、間に合わせるために小走りで行くか、ってことになりそうで、
どっちも悲惨だと思ったので、もうここは自重しました…。
そもそも、今日の朝、八方尾根へ行く前から、既に足が死にそうな状態だったので、
ここまでだけでもけっこう無理がある状態なのだ…。
ていうか、やっぱり、自分の車で来るべきだったなあ…そしたら行けてたのに…無念。



で、また元来た道を戻るわけなんですが…。

こんな感じの場所で、岩を踏み外し、また、派手にすっころびました・・・。
今日の朝、八方尾根でこけたばかりなのに…。

…1日で2回もこけるなんて、私、大丈夫か?
いや、まあ大丈夫じゃないんだけど…。
足はもうずっと、肉離れ寸前だし、筋肉痛がひどくて足上がらないし。
またカメラを地面にぶつけました。
カメラはいいんだけど、3月に修理したばかりのレンズが心配でならん…。
結局その後、点検にも出さずにそのままなんですけど…点検してもらった方がいいのかな…迷うな。
分解点検だけで1万円とかだし…そんなお金ないっす…。


帰り道は、晴れたり、雨が数滴ぽつっときたり。




とにかく、終バスに乗り遅れたら大変なので、慌てて下ります。
終バスを逃したら、タクシーに来てもらうしかないんだけど、
(もっと早い時間帯なら下山客をあてにしたタクシーが猿倉バス停付近にいたりするんですが、
この時間だと居るか居ないか微妙だなと思って…実際ほとんど人いないし。)
なんと!
私の携帯、ここでは 圏外 だったので、ヘタすりゃタクシーさえも呼べないという…。
猿倉の売店に公衆電話があったかなかったか確認しとくんだった…と、
後悔しながらとにかく急ぎます。



まあ、なんとか、少し時間に余裕を持って、猿倉に到着しました。



帰りのバスも、またガラガラ。
でもこのバス、白馬からの折り返しなんだけど、
このバスに乗って、こんな時間に到着した人がいっぱいいてびっくりしましたよ。
だって、もう15時30分ぐらいで、山ではすっかり夕方モードなのに。
今日は小屋とかで泊まって、明日大雪渓にでも登るってことかな?
中高年の人ばっかりのグループでしたが、自分より明らかに年上の方々なのに
元気だな…と、感心しますよ…。
私はもう既に死にそうになってるのに。



なんだかんだで、八方のバスターミナルに到着。
こっちももうすっかりひっそりしてました。


さあ、こんなクタクタなのに、ここからまた6時間ぐらい運転して帰宅です。
よく無事で帰れたなと思うよ…。
でも、それでも電車で帰るよりは100倍は楽ですけどね。
それよりも、この時は、ガソリン代の異常な高さが痛かったですがね。
リッター185円ぐらいだったかな…。




帰りに寄った、駒ケ岳SAから見た、夕方の、木曽駒が岳。
しかし、この、駒ケ岳SA、場所的に便利で行きも帰りも寄ることが多いけど、
行きはいつも朝だからまだそんなに混んでなくて問題ないですが、
帰りはいつも夕方に寄ってしまうことになるので最悪です。
この日も、バスの運ちゃんに、めちゃくちゃ偉そうに、どけと言われるわ、
(念のためいっとくけど、バス専用スペースとかじゃないんですよ?
普通車2台分潰してバスを置こうとしてるのです。マジで何様やねんと…。)

売店に入ったら、身動きできないほどのごった返しぶりで、結局何も買わずに出る羽目になるわ、
もう、帰りにここによるのはやめておこう…と、心から誓いました…。

高速は、お盆直前ってこともあり、けっこう夜遅くなっても交通量が多かったです。
まあ、渋滞はなかったですが。


     *   *   *


なんだか、最後が、どうもパッとしない終わりとなりましたが、
2008年8月の唯一の撮影旅行はこれで終わりです。
8月は写真撮ったのこの3日のみ、日帰り撮影は一切しておりません。

普段行くことのない、夏の山。
3日間、天候は快晴とはいかないまでも、雨に降られることもなく、
滅多に見る機会のない風景を見て、どこも風景はとてもよかったんですが、
やはり、気候的にきびしかった。ヨレヨレでした。
本州でも山なら大丈夫かな、と思ったけど、認識が甘かった、と思い知りました。
やっぱり夏は北に行かんとダメですね。
でも北には、冬に行きたいし…悩むところですよ。


まあとにかく、2008年の夏は、海に山に、と、なかなか盛りだくさんでした。
このあと、紅葉が始まるまでは、個人的に、あまり見るものがない季節、
(8月後半~9月って、花は枯れてくるし、紅葉はまだだし、雨も多いし、
気温はまだ夏そのものだし、どうも、そそられるものがないんです…。)
ちょうど、仕事も忙しい時期だったので、2ヶ月ほど、撮影なしで過ごしました。

次は、秋へと入ります。



3日目-3.白馬・八方尾根 後編 へ戻る ←

夏の北アルプスindex 








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  2. コメント:4

コメント

いつも不思議に思うのですが、一年前の日記をこうもリアルに書けるというのは、メモか手帳などに
に日記を書かれているのですか、それを見ながら書かれているのかなと思っています。
今回の旅の最後は大変だったようですね。やはり若さはいいですね。うらやましいほどの行動力です。

次回の日記を楽しみにしています。
  1. 2009/06/18(木) 20:35:28 |
  2. URL |
  3. フジモト #-
  4. [ 編集]

フジモトさん、こんにちは。
この旅行は、さすがに体力的にきつかったですよ。
とにかく、夏は体力の消耗が半端ないです。
次に夏に、歩き中心の旅行をする時は、もう少し日程にゆとりを
持たせたいです…。

日記やメモなどは書いてませんよ。(走行距離とか、ガソリン価格とか、
行列の人数とか、数字的なものは、メモを取ることもありますが。)
日記などは書かないので、数年後に旅行のことを思い出そうとしても
細かいことが思い出せなくて残念、って思ったのがこのブログを作る
きっかけとなりました。

1年ぐらい経ってると、忘れていることもあるのですが、
現地で、何かを思ったり、何かおもしろいことがあったりしたら、
とりあえずメモ代わりにどんどん写真を撮っておきます。
ここではそういうのはアップしてませんが、そういう写真の数も膨大です。
そういう意図を持って撮った写真は、見るとその意図をすぐに思い出すので
その時の状況や考えたことがむくむくと蘇るって感じでしょうか。
デジタルだからできることです。

そのやり方でも、さすがに2年ぐらい経つと忘れてしまうので、
これ以上遅れないようにしたいのですけどね…。


次は、近場記事を2個ほど挟んで、その後、また信州です。(笑)
次の信州は紅葉編になります。
  1. 2009/06/19(金) 17:21:34 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

はじめまして
白馬大好きなんで…ブログの写真を見た懐かしくなりました。
私は白馬岳の頂上まで登って辛い思い出と白馬の頂上から見た日本海を思い出ます。

ぜひ今度は穂高の涸沢に行って見てください。
特に秋は最高ですよ。
  1. 2009/10/05(月) 23:21:17 |
  2. URL |
  3. chi #-
  4. [ 編集]

chiさん、はじめまして。
白馬はいいですよね、私も大好きです。
頂上まで登られたとは、すごいです。日本海も見えるんですね。

紅葉の涸沢は、私もかなり気になっています。
本格的な登山はしたことがなく、山小屋に泊まったこともないので
なかなか踏み出せずにいますが、
もっと体力をつけて、いつかは…と思ってます。
  1. 2009/10/06(火) 08:10:22 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

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