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紅葉の信州2日目-3 志賀高原 一沼~琵琶池をさまよう 2008.10.14

2008年10月14日(火) その3


田ノ原湿原の後、一沼にも立ち寄ってみました。


駐車場からすぐのところにあるので、気軽な気持ちで。傘も持たずに。
カメラと財布と携帯だけ持って、ちょっと写真を撮りにって感じで。
思えばそれが大きな間違いだったのだが…。



なんだかマイクロバスみたいなのが駐車場に停まってたから、嫌な予感はしてたんですが
ここには、写真愛好家様方々のグループなんだかツアーなんだかよく分からないけどが来ていて、
みんなしてずらーーーっと、横一列に並んで、三脚立てて写真を撮っておられました…。
今回の信州紅葉旅行ではそういうグループをやたら目にしたのですが、
流行ってるんですかね?

私はどうもこの光景を目にすると、途端に写欲が失せてしまうわけで…。
そりゃ一列に並んでたって、皆が同じ写真になるわけじゃないですよ。
構図の撮り方、画面の切り取り方ひとつでセンスは現れるものだと思いますよ。
でも、やる気がなくなるもんはしょうがない…。
あまりに皆が皆、三脚立ててるので、手持ちで撮ってる私がすごい素人くさくて、
なんだか落ち着かないというのもたぶんある…。




一沼では、まあ、そういったわけで、あまりリラックスできる雰囲気ではなかったので、
数枚だけ撮って立ち去ることにしました。


で、そのまま車に戻ろうと思ったのですが、その時にこの看板発見。

琵琶池 250m

そういえば、琵琶池は紅葉見頃だという情報があったような?
250mならすぐだし、行ってみようかな。

と、そのまま、気軽な気持ちで向かいました。


そこに向かうには、林?森?の中の細い道みたいなところを通ります。
もちろん車は通れない、歩行者のみの道です。

まあ、問題なく、本当に250mぐらいで、到着しました。


見頃って割には地味な色の紅葉…。
まあ、特に黄色のは、曇りの日は見栄えしないからなあ…。



基本、この琵琶池、湖畔に出られない部分が大半のようなのですが、
何とか出られそうな場所があったので降りてみました。
が、とにかく地味です…。
そもそも、池っていうわりに大きすぎて、なんだか風景が大味な感じ。
紅葉と池の組み合わせを見るならあまり大きすぎない池の方がいいような気がしますねえ。



紅葉も、ちょっとまだ早い感じ。





落ち葉がきれいだったので撮ってみました。

で、元来た道を引き返そう、と、歩き始めました。



森の中のぐねぐね道、落ち葉を踏みながら歩きます。
それにしても、ますます暗くなってきた気がする。
天気のせいなのか、森だからなのかは不明…。





時々、木がない部分があって、池を見たりしながら歩いていたのですが…
そこでふと気付いた。

来る時、池なんて全く見えなかったんだけど・・・。


そうです、思いっきり、道間違えてました。
どうもさっき、琵琶池の看板あたりで写真撮ってた時に方向が狂ったらしい…。



で、いつもなら、私、常にモットーにしていることが、

道を間違えた時は、気付いた時点ですぐ引き返す。

これだと、99%道に迷わないわけですが、
この日は、道を間違えてからけっこう歩いていたこと、
来た時の道よりも、間違えてから後の道の方が紅葉がきれいだったこと、
それに加えて、一応この道、トレッキングコース?のようになってるようで、
道標があって、このままこの道を進んだら、一沼に戻れるようなことが書いてあるのです。

じゃあいっか、このまま進んでみよ。

と、いつもの私らしからぬ判断をしました。



更にどんどん進みます。
なんだかどんどん森が深まっているような…。





時々鮮やかな紅葉があり、その都度写真撮ったりしながら更に進みます。




紅葉はとてもきれいなんだけど…このあたりからちょっと不安になってきました。

道標的なものはさっぱり見かけなくなり…。
それよりも何よりも、さっきから全く人を見かけない…。
琵琶池 って看板があって、湖畔に降りたあたりで2人だけ見て、
それ以後、誰とも会っていない…。

そして、森は一向に途切れる気配がない。


・・・この道、大丈夫なのか???

このあたりの地図をプリントしてきてたんですが、それは車に置いてきました。
降りる時は一沼だけ見るつもりだったから。

それにこの人の少なさ…どうしよう、熊が出たら。
熊鈴も用意してましたが、それも車の中です。

そして、どんどん暗さが増してきていってるような、空…。
雨が降り出したらどうするんだろう…。
傘も、車の中です。


車から降りる時は、
駐車場から数十メートルの一沼を見るだけだから、カメラだけ持って出ればいいや。
と思って、何も持って出てきてなかった…。
あるのは、カメラと財布だけ。
まさに油断が招いたこの悲劇…。





最初は数歩歩くと撮ってた写真も、5分に1枚ぐらいしか撮る余裕がなくなってきました…orz
だって、真剣に歩かなければ、この状況で雨が降り出したら大変なことに…泣
とにかくこの森、まずこの森を早く抜けて、国道だか県道だかの大きな道に出なくては!
あの道に出さえすれば大丈夫!!


そして、ついに、やっと、舗装された道路に出ました!! よかった、助かった!!


…と思ったのも束の間…。
この道、私が目指していた道じゃない。
私の目指していた道は、もう少し広くて、2車線ある道だ。
この道は、真ん中にラインがない…。

ていうか、この道は何なの?
私はどこへ出たの?
どっちへ向かえば、目標とする道へ出るの?

全く想定していない、私の頭の中の地図にはない道に出てしまったもんだから、
心臓バクバクしながら、野生の勘にしたがってとりあえず歩き続ける…。
人がいたら聞こうとは思うんだけど、この時の私、
「一」だったか、「一」だったか、分からない状態に陥っていた…。
ガイドブックの類ももちろん全て車の中なので、調べようもない。
つまり、人がいても非常に聞きづらい…。

まあ、人なんて全く会わなかったから、聞きづらいも何もないのだが…。



ドキドキしながらその道を10分ほど歩いたら、ようやく! 国道?に出ました…。
10分なんてたいした距離じゃないけど、この道で合ってるか分からない10分はとてつもなく長い。
もし全く逆方向に進んでたら、その倍の時間の損失なので…。


そうそう、この道に違いない。ちゃんとセンターラインがある。
よ、よかった…。

しかし、途中に違う道を挟んでしまったがゆえ、やはりどっちに進んだらいいのか、
いまいち分からず、結局バクチ…。
まあここについては8:2ぐらいで合ってるとは思ってましたが。

ただし、歩いてる人は全く居ず、時折車が通り過ぎていくのみ…。
道自体はそこそこの道なのですが、見晴らしも悪く、先がどうなってるのかが
よく分からない上、ここまでで既に、ものすっごい遠回りしてたので、
どれぐらい遠い場所にいるのかが分かりません。



しばらく歩くと、なんだか少し、視界が開けてきたような?
この雰囲気は近いかも?

と思ったら、ビンゴ!!
そのすぐ先に、一沼がありました!!



ひ、人がたくさん居る・・・!!! 
よ、よかった…  。・゜・(/Д`)・゜・。

最初に一沼に着いた時、あんなにウザかった、写真愛好家の団体様たち。
(最初に見たのとは違うグループだと思いますが。)
さんざん、人がいない場所を不安になりながら歩いた後に見ると、
こんなに安心感があるものだとは!!
嬉しさのあまり、感動しました。

とにかく、やれやれです。雨も降られずにすみました。



せっかくなので、看板入れて生還記念撮影♪
まだ動揺しているのか、ぶれてますね…。
動揺っていうか、無事に戻ってこれた喜びで、
別に写真なんてどうでもいい心境だったというか。



まあそんなわけで、さほどいい写真が撮れたわけでもないのに、思い出深い、
一沼~琵琶池 でした…ああ疲れた。

まあ一応、各地下見はできたし、天気もいまいちだし、ってことで、
ここまででこの日は志賀高原を去ることにしました。
翌々日にはまた来る予定で。

いろいろありましたが、まだ時刻は9時20分頃です。
この後は、戸隠に寄って、更に松本方面まで行きます…移動距離、長…。


2日目-2.やっぱり曇天の田ノ原湿原 へ戻る   → 2日目-4.戸隠神社 へ進む
 
信州紅葉2008index 




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  2. コメント:2

コメント

この山道で誰にも会わず、方向もわからず、よく生還出来ましたね。
でも、それなりに、紅葉の写真を撮っていますね。凄い勇気。
  1. 2009/07/01(水) 20:57:41 |
  2. URL |
  3. フジモト #-
  4. [ 編集]

フジモトさん、こんにちは。
とりあえず、大半の部分は、すぐ横に池が見えている状態でしたので、
最悪、池沿いの道を引き返せば何とかなるかな…というのが
あったから歩けたと思います。

あと、以前、こんなのとは比べ物にならないレベルの
恐ろしい思いをしたことがあるのですが、
「まあ、あの時の状況を思えば、今回は大丈夫だろう」的な
気持ちがちょっとあったかなって気もしますね。
その油断が危険なんですけどね。
  1. 2009/07/03(金) 01:09:58 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

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