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雲海の竹田城 2008.11.14

2008年11月14日(金)霧のち晴れ   気温(和田山)19.5℃/6.5℃


実は私、このブログを運営するにあたり、悩み事がありました。

それは、検索で来てくれる方のデータを見ると、 「竹田城」 「雲海」 って検索ワードで
来てる人がとても多いこと…。
最近でこそ、そのワードで来る人も少しは減ったものの、去年の秋にはかなりやばかった…。
このページに来る人の検索ワード1位が竹田城関連だった時があるのはともかくとして、
なぜかgoogleの検索でそのキーワードを入れると、当ブログが1番上に来るという事態まで
発生したりしていた…orz 
な…なんでこんな弱小ブログが…。 どう考えてもおかしいやろそれ…。
そのような状況で、良心の呵責に耐え切れなくなっていました。

なぜなら、

堂々と記事にはしているものの、
前回行った時は、雲海など全く見られなかったから・・・。


「竹田城」「雲海」って検索ワードで来て、あの内容じゃ、がっかりにもほどがあろう…。
申し訳ない気持ちでいっぱいになると同時に、
なんとか、これは本当にちゃんと、雲海の竹田城を見なければ、という思いが
日に日につのっていて、雲海が出やすいという、11月を待っていました。

しかし、前回行ったのも11月で壮絶な空振りだった。
そして、11月といえば連日の紅葉巡りでとても疲れている。
なのに、雲海といえば、早朝。空振りだったら体力的に辛すぎる。


晴れて気温が低い日ってのがチャンスで(勿論それでもダメな場合もある)
この日の晴れは確実な感じではあるんだけど、
一応、4時半頃に起きて、現在の和田山の気温を気象庁のサイトでチェックしたら、
2年前に空振りだった時とほぼ同じぐらいの気温だった…。意外と暖かいのだ。

あかん…やっぱりやめてもう1回寝よ…。
と、思った時、5時発表の天気予報の中に、見つけた。

兵庫県北部に、濃霧注意報 の文字が!

これは行けるかも!と、慌てて家を飛び出しました。


ってことで、前フリが長くなってしまいましたが、やっと本文に入ります。
この記事内の写真は、基本、時系列で載せております。



生野峠を越えてしばらく走ってたらいきなり道路は霧に包まれ、大変な状態だったのはともかく、
山を上ってもずっと霧の中、竹田城の駐車場も御覧の状態。

えっと・・・。

これじゃ、雲海ってより、雲の中って状態では・・・? 
と、ちょっと不安になります。

時刻は6時27分。
今回は、ここの駐車場にも車は何台か停まっていたので、前よりも人が多そう。
もし上まで車で行って、停める場所がなく、にっちもさっちも行かなくなったら困るんで、
今回もここの駐車場に停めて登りました。
先日の大台ケ原で急峻な道に懲りている私、やはり近道を歩く勇気がなく舗装された道の方から。


早くしないと完全に夜が明けてしまうのであせりつつ、写真を撮る暇もなく登っていくと…。



6時41分。
大手門のあたりまで来ると、すっかり霧の上に出て、見事に雲海状態!!

よ、よかったーーー。来た甲斐があったよ!!
もし今回もダメだったら、今回のはブログに載せるのやめようかと思ってたんだよ!!
そして、やっと「看板に偽りあり」状態から脱出できる!!
肩の荷が下りた!!!
感慨もひとしおです。

しかし、日の出は待ってくれないので、感動の余韻に浸る間もなく、更に進みます。
感動するのは、見るもん見てからでも十分なのだ。



6時43分。
とりあえず、夜が明けてしまわない間に、一番高い天守台へ急ぎます。
途中写真撮りたい場所が何箇所もありながら、それをスルーして…。
それにしても、改めて、山の頂上がこんな平坦な場所だなんて不思議な感じ。

天守台の上には、既にたくさんの人がいました。30人ぐらい…かな?
前に来た時は5人ぐらいしかいなかったのとは大違い。


そして、天守台の上からの光景。




見渡す限りの雲海…。
見られたらいいなとは思ってたけど、ここまで見事なのが見られるとは…。
雲海の下には普通に人の住む街がある、ってのがすごいと思う。
前回、雲海全くなしの状態を見てるので、余計にそれが実感できます。




定番の構図。
幻想的な雰囲気に感動しながら…。


そして、日の出。


6時56分。
青白かった雲海が、一気にオレンジ色に染まります。
本当に短い短い間なのですが、素晴らしいです。
周囲に人はたくさんいるんだけど、みんな黙々と写真を撮ってて
シャッターの音だけが響き渡ります…。




日の出を迎える時は、皆様、天守台の上にいましたが、その後は、三々五々、バラバラに。
とっとと帰る人もいたようですが…。



ところで、この天守台、階段がなく、↑このような、梯子しか登る方法がありません。
(この写真だけ、時系列じゃないです。)
私はお手軽に手持ち撮影、レンズはカメラにつけてる1本のみ だからまだいいけど、
三脚だのレンズだの機材の多いの人はけっこう大変なんじゃないかと…。

私は超荷物少なめでしたが、それでも怖かったです…。
けっこう朽ちてる感じの梯子なもので…。


ここからは、天守台から降りたり、また登ったり、いろいろと移動しながら撮影しました。


天守台の真横あたりからの太陽。
もうこれで太陽が写せるのギリギリ…これ以上はもう眩しくてキツい。



一見、すっごい早朝のようですが、もう7時過ぎてます。
雲海ですが、止まってるわけではなく、けっこう流れがあり、
この写真だと、けっこう上の方まで来てます。




逆にこっちの写真では、雲は低めで、城址くっきり。



ちょっとズームで…でもあんまりズームにしてもこの場合は逆効果かな…。




縦でも1枚。
そういえば、今回、縦構図でほとんど撮ってない…。
工夫の仕方では変化がでてよさそうなのに…。
どうも絶好の被写体を目の前にすると、意識が一方向へ向いちゃって、
そういうことを考える余裕がなくなるところがあるなあ…。
ちょっと今後の課題。



今回、本当に、雲海の規模の大きさに改めて驚きました。
下を流れる円山川から発生する霧が、こんな一面の雲海になるなんて、
一応理論は分かるんだけど、それでもやっぱり不思議でならない。
自然の力というのは、私の想像を完全に超えてます。




日が高くなるにつれ、だんだん人は減っていきます。
もしかしたら、場所移動されてるのかもしれません。
この日、小耳に挟んだのですが、立雲峡って場所からだと、
竹田城の全景を真横から見ることができるらしい。
私も行ってみようかと思ったものの、今の今まで全く聞いたこともなかった場所なので、
心もとなくて、今回はやめました。
(こういうの、大抵失敗するんで…。特に今回、下界は霧なので方向感失って道に迷いそうで。)
帰ってから調べると、藤和峠って場所からも全景が見えるらしい。

もっとちゃんと調べて、また対岸からの竹田城もちゃんと撮りに行きたいです。




そろそろ、雲海も終わりな雰囲気?



かと思ったら、また押し寄せてくる…。
ここで7時57分。


雲海は早朝のもの、日が高くなったら消えるだろうと思っていたので、
消えるまで粘るつもりの私、一向に帰れません…(苦笑)




8時1分。
最初は青白く、日の出の時はオレンジ色だった雲海も、今は白。
これもこれでよかったですが。
日の出の時間、あえて太陽狙わずに、雲海が染まる様子を狙ってみてもよかったかな…。
と、ちょっと思った。



ちょっと雲海が薄くなった所から、紅葉がちらほら。
けっこういい感じの色づきではないですか。



下界が全く見えないので、高さの感覚が麻痺してきます。
それにしてもこの竹田城、本当に絶妙な高さにあるというか…。
うまく雲海の上に出るようにできてるのがすごい。
もっと低い山でも高い山でもダメなんですよね。

そういえば、↑ここ歩いてる時、霧のせいか、枯れ草が濡れていて、足を滑らせました…。
けっこう危ないです。
行かれる方、注意しましょう。(こんなの私だけ?)



8時23分。
完全に空は青くなり、景色もはっきりしてきました。



それでも下界はまだまだ見渡す限りびっしりの雲海。
人がとても小さく見える…。



石垣と紅葉と雲海。
などといって、いろいろ撮ってましたが、だんだんネタも尽きてきました。

雲海が消えるまで居ようと思ってたけど、一体いつになったら消えるのか…。
いくらなんでもキリがないので、この辺で切り上げることに。




8時50分。
最初にこの場所に着いてから約2時間、のんびりゆっくりマイペースに堪能しました。
まだまだ雲海はありますが、この辺で。


前回は、城跡そのものを中心に撮りましたが、今回は雲海を中心にしたので、
けっこう構図が偏ってたかも…。
でも天気のよさ的には前回の方がよかったので、城跡は前回の分があればいいかなと思い…。




山を下りると、下界はこのような状態でした。
我が家のあるあたりでは霧が発生するのは10年に1回ぐらいのもので、
しかも、それでもこんな本格的なのはないので、不思議な光景でした…。
北海道などの冷涼な場所ならともかく、兵庫県内でもあるもんなんですねえ。

この日の和田山の気象データを見ると、10時までは日照ゼロ。
その時間までぐらいなら雲海も見られたのではないでしょうか。
意外と長時間見られるものなのだと初めて知りました。
もちろん、その日の気象条件で全く変わってくるんでしょうけど。



ともかく2年前とはうって変わって、雲海大当たりの今回でした。満足です~。
これでもっと写真がうまければ尚いいのだが…。
特に今回は3日前にカメラ買い替えたばっかりなので、全く使いこなせてないのが残念。


前回行った時、雲海の見られる確率と、早朝から行かねばならない負担を考えると
あまりにバクチすぎ、リスクが大きすぎる、って思ったので、
「もう雲海を見に竹田城に行くことはないと思う」
なんていう感想を書いたりしてたんで、ブログやってなかったら行ってなかったでしょう。
今回は、まさに、ブログをやってたからこそ見られた雲海です。縁とは不思議なものです。

こうやって見られると、また行きたいなと思いますねえ。
違うポイントからも見てみたい。
あと、違う季節にも来てみたいです。



そして、これでもう検索ワードを見ても良心が痛まない ってことが何より嬉しいですよ。

しかしね…このブログ、竹田城以外に、検索ワードが突出して多い場所が
あと2つありましてね…。(どれだかは秘密です…。)
またそのどっちもが、よりにもよって写真が悲しいほどショボいんですよ…。
しかもまたそれが、微妙にリベンジしづらい場所なんですよね…。
どうしたものか…。
まだまだ苦悩の日々は続く…。


竹田城index (前回の様子などはここから見られます。)








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  2. コメント:8

コメント

すごい。とうとう念願を達成しましたね。このお城は、本当に絵になるし、訪れた人をその都度、感激させてくれますよね。
  1. 2009/09/07(月) 04:01:06 |
  2. URL |
  3. たかたん #-
  4. [ 編集]

たかたんさん、こんにちは。
竹田城そのものがとてもいい場所ですが、
雲海の竹田城は幻想的で更に素敵でしたよ。
またチャンスがあれば挑戦してみたいと思います。
  1. 2009/09/07(月) 20:09:44 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

竹田城の雲海、すごいですね。こんな雲海に巡り会えるなんてすごいですね。
私も、2回竹田城址に行きましたが、雲海には巡り会えていません。
やはり天気予報で、兵庫県北部に濃霧注意報が出ているときが、巡り会える確率が高いんでしょうね。
今年の秋は天気予報に注意して出掛けたいと思います。
それと、立雲峡、藤和峠等から全景を撮ろうとすると大きな望遠が要るんでしょうね。
お・み・ご・と
  1. 2009/09/07(月) 21:22:21 |
  2. URL |
  3. フジモト #-
  4. [ 編集]

フジモトさん、こんにちは。
この日は、なかなか条件がよかったようで、地元の方もけっこう来てらっしゃいました。
ここまで見事な雲海になるとは想像もしてなかったです。
2回目の挑戦で出会えたならラッキーですよね。

立雲峡や藤和峠については、もし行くなら、事前にロケハンを敢行しようと思っています。
どれぐらい遠いものかは特にチェックが必要ですね。
やっぱり300mmのレンズ、ほしいですねえ。
常に必要ってわけじゃないんですが、ここぞ って時にほしいと思うことがあるんですよね。
一眼を始めた当初からほしいと思ってたので、そろそろ思い切って買おうかな…。
  1. 2009/09/08(火) 00:26:22 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

ブログをやっているからこそ、観れた景色なんですね~
雲海、素敵です!
現地に行かずしてこういう景色を見せてもらえるのも
ありがたいですよー

あとの2ヵ所も、きっと何か縁のある場所なんじゃないでしょうか。
再び撮りにいく事でいい景色やチャンスに恵まれるかも!
  1. 2009/09/08(火) 11:38:42 |
  2. URL |
  3. まる #-
  4. [ 編集]

まるさん、こんにちは。
そうなんですよ、ブログやってなかったら、この雲海の日には来てないだろうな、と、
不思議な思いです。(じゃなかったら絶対に2度寝してました。(笑))

ここに限らず、気象条件がいまいちだったので、あきらめきれず、
再び行った場所というのは、かなり感動的な再会になることが多いです。

あとの2箇所も、心の中に留めておきつつ、チャンスがあれば
また行けたらなあ…とおもってます。
  1. 2009/09/08(火) 22:23:56 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

すごいですね

初めてブログ拝見させていただきました。
竹田城、話には聞いていましたが素晴らしいですね!
私も日本各地を撮影に出掛けておりますが、こんな風景はなかなか出逢えないです。
この風景を生で目にしてみたいとウキウキしてしまいました。
今年はもうすぐ終わってしまうので来年あたり挑戦してみたいです。
素敵な写真ありがとうございました!
  1. 2010/12/20(月) 13:51:07 |
  2. URL |
  3. 関根啓介 #-
  4. [ 編集]

Re: すごいですね

関根啓介さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

竹田城、ホントすごいですよ!
写真で見るよりも、現地で見ると更にすごいです。
ぜひ1度、挑戦してみてください。
ただ、雲海は、あくまでも運次第なんですが…。
私自身、初めて行った時は全く雲海がなかったですし。
  1. 2010/12/21(火) 02:31:47 |
  2. URL |
  3. かわ(管理人) #-
  4. [ 編集]

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