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早春の北海道5日目-1 釧路1 細岡と鶴見台と和商市場

2月28日(火) 快晴

今日は、釧路デーです。テーマは、湿原とタンチョウ。

まず、午前中に、鶴見台というところを目指そうと思い、時刻を調べると、バスが7時20分発。
でも予報ではかなりいい感じの晴れが出てたので、7時20分まで動かないのも勿体無い、と思う。
ので、5時59分の始発列車に乗り、軽く湿原を列車で見て戻ってこようかな、と、ふと思う。
早朝ならうまく行けば、湿原を流れる川の水の温度が周囲の気温よりも高いために、
川から湯気が上がっているように見えるという「けあらし」という現象も見られるかもしれない。
半分凍ってるような感じの川もいいなあ。きっと幻想的だろう。などと妄想を抱き、5時起き決行…。


夜明け前の釧路駅。ホテルの窓から。本当にいい天気になりそうだ。



始発に乗ります。
5時台なんてありえない、と思っていたけど、けっこう席は埋まっていました。



とりあえず、細岡駅で降りてみた。
降りたのは私1人。



駅の入口から見た風景。
駅前は、本当に何もなかった…。


釧路に戻る列車が20分後ぐらいにくるのでそれに乗ることにして、駅周辺をちょっとだけ歩く。
駅周辺には、本当に、湿原以外には何もない。
そして、天気はいい。確かにとてもいい。すごくいい1日になりそうだ。
が。
けあらし なんて、影も形も起こりそうな気配さえ…。気温…高すぎ…。
後で調べたら、この日の朝6時の釧路の気温… -3.1℃…。
…そんなのうちのあたりでも起こり得る温度じゃないか!!!!
…けあらし なんて、壮大な妄想を抱いていた自分に鬱…。



駅を出てすぐ、釧路川の蛇行が目の前に見えます。でも本当にそれだけ。本当に本当に静寂。
車も走ってないし、人もいない。今ここにいるのは私だけ。なんて贅沢なんだろう…
と思ったら釣りをしてる人がいた。(上の写真に写っています…。)
その人が、なにやらこっちをやたらじろじろ見てる気がするので、
「もしかして、私、怪しまれてる?」(実際、本当に怪しく見えると思う…。)
と思ってたら、大声でこっちに向かって叫んできた。

「さっきまでここに鶴がいたんだよーーー!!!」

…そうですか。
彼は何が言いたかったんだろう…。
親切…な割にはもう鶴はいないわけだし…かといって、悪気もなさそうだし…。
「え~!?そうなんですかー。」とだけ言っておいた…。
とりあえず怪しまれてたわけじゃなくてよかった。


20分なんて時間はあっという間で、
すぐにまた釧路に戻る列車に乗り、帰りました。
移動時間のが絶対長いな…。でもいいのです。

で、7時過ぎに釧路駅に戻ってきました。きっちり予定通り。


   *   *   *

次は鶴見台へ向かいます。
ここでは、冬場の餌の少ない時期、地元の方が野生の鶴に餌付けをしていて、多いときでは100羽とかの鶴が飛来するとか。期待。
100羽とまでは行かなくても、20羽ぐらい見れたらいいな、と控えめな目標を立てる。
ただ、こうも暖かくて、けっこう地肌も見えてると、餌本当に食べに来るのか不安が少々…。


7時20分、バスターミナル発の川湯温泉行きに乗る。
やっぱり鶴見台は人気スポットなのか? けっこう混んでるな…と思ったら、
市街地を抜けるまでにどんどん減り、最後には2人だけになった…。
まあそんなもんだ…。



市街地を抜けた、と思ったら突然湿原が始まります。
こっちは鉄道の方と違って割と平原。
遠くから見渡す感じで割と単調。
車窓的にはJRの釧網線近辺の方が変化があっておもしろいと思う。



湿原展望台とかを通り過ぎ、しばらくするとついに鶴見台。
が、ここの滞在時間は40分ほどしかない。
40分後のバスを逃したら、次はその3時間半後…。(無茶苦茶だ…。)
そんなことしてたら、このあと行きたいとこに行けなくなってしまう…。
ので、なんとしても40分で、鶴を見れなければならない。プレッシャー…。



見学できる場所には既に6~7人ぐらいの人がいた。
皆さん、すっごいカメラを持った方々ばかりです。ちゃんと三脚立ててます。
(晴れだから三脚いらないか!と思ってホテルに置いてきた私は一体…。)



それにしても、ここ、最近観光化されて?混んでて?雑然としてる?とか聞いてたんだけど…。
むしろ天気もいいのになぜか閑散としている気がするのは気のせいですか?
まあその方がゆっくりみられて都合はいいですが。



が、しかし、閑散としているのは人だけではなかった。鶴もだ!

……2羽しか居ない!!!!!
(それでもまあ、2羽だけでも居てよかったとは思ったけど…0だったら泣くよ…。)

この写真、分かりますか…。
中央よりもちょっと右上の雪がない小高くなってるところにいます。

ちょっと呆然としつつ、しょうがないからその2羽撮ったりして。でも遠いし…。泣。
ズーム使ってもこれだし…。泣。
かなり予定外の事態。次のバスの時間までの30分ほどの間に都合よく増えるのか?
どうしよう、このままでもやっぱり予定してたバスに乗って帰る?
さらにそのあと3時間半はやっぱりどうしてもここでは潰せない…。

   *   *   *

がっくりして10分後ぐらいでしょうか。
数羽の鶴が飛んできました。わー!来た来た!
そうこうしてたら、さらにそのあと10分ぐらいの間に、それはもう続々と、
1度に数羽ずつ、何組もの鶴がどんどん降りたってくる!
あっという間に数十羽になりました。もう数えられないぐらい。
よ…よかった…。これで心置きなく帰れる…。

と思ったら、横の方に居た人も全く同じことを言ってた…。「これで帰れる…」って。
みんな思うことは同じですね…。


↑ズームでこれぐらい。画面切れてますが、まだこの両側にもいます。


↑ズームを全く使わなかったらこんなの。けっこう遠い。


↑半分ぐらいのズームで。それなりの数、いるの、確認できるといいのですが。


結局そんな感じで、ちゃんと見れたのは滞在時間ラスト15分ぐらいのものでしたが、
でも本当に見れてよかったです。
こんなにたくさんのタンチョウを見たのは初めてです。

次のバスで帰るのは私1人…(そりゃそうだろう。せっかく見頃になってきたとこなのに。)
後ろ髪を引かれつつも、鶴見台を後に…。もうちょっとバスダイヤ考えてほしいなあ。
できれば飛び立つとこも見たかったですね。もうあと30分いたら見られた気がするんだけど…。

バスで同じ道を戻りました。
片道50分ずつ、滞在40分。…それ考えるとちょっとどうかなとは思うけど。まあしょうがない。

でも、まあとにかく大いに満足です。一応数十羽みれたことだし。


   *   *   *


釧路に戻ってきて、次に乗ろうと思っていた電車まで1時間20分ほどあったので、
せっかく釧路だしってことで、和商市場に勝手丼を食べに行きました。

勝手丼というのは、まず、御飯だけ買って、その上に、
市場のいろんな店でちょっとずつ好きなネタを買って乗せていって作る
オリジナルの丼です。
まあ和商市場名物なので、せっかくかなのでやってみようと。
勝手丼とはいえ、シンプルなのにするぞ~と思ってたのに、結局ごちゃごちゃになってしまう…。
これはもう、持って生まれた習性としかいいようがない…。

というか、今では釧路を訪れるほとんどの人は勝手丼を知ってるかと思いますが、
何年か前(けっこう前だけど)釧路来た時はそんなに有名じゃなかった気がするんだけど…
というか、その時、勝手丼があったのかなかったのかさえも知りません。
いつから名物になったんだ?謎です…。


あとは、カニ買ったりしました。



さて、次はSLに乗って、湿原へ向かいます。

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